毎日、目が回るほど忙しいワーママ。
やらなきゃいけない”ふるさと納税の申請”もついつい後回しに・・・
でも、多くのワーママはワンストップ特例で申請できる!
5分もあれば書けるので、これを見てサクッと終わらせちゃいましょう!
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そもそも『ふるさと納税の申請』とは?
ふるさと納税は返礼品をもらって終わり、ではないんです!
きちんと『ふるさと納税をしましたよ』という申請をしないと控除もされず、ただ損する結果に・・・
返礼品をもらって満足しちゃってた!
ふるさと納税の申請方法
ふるさと納税の申請方法には、2つの方法があります。
・確定申告
・ワンストップ特例制度
それぞれ使える条件などがあるので、詳しく見ていきましょう。
①確定申告による申請
自営業やフリーランス、住宅ローンや医療費控除などにより、確定申告をする予定がある人は
ふるさと納税も同じように確定申告で申請する必要があります。
確定申告を使った申請が必要な人は
・確定申告をする予定がある
・1年間で6自治体以上に寄付をした
・1月10日(自治体へ必着)までに申請書を送れなかった
この3つの条件に当てはまる方です。
ちなみに、2024年分の確定申告の期間は、2025年2月17日(月)〜3月17日(月)の予定ですのでお忘れなく。
②ワンストップ特例制度による申請
会社勤めの多くのワーママさんは、こちらに該当するのではないでしょうか?
ワンストップ特例とは、申請書を自治体に返送するだけで申請が完了する仕組みです。
面倒な確定申告の必要がないので、ワーママにとってありがたい制度になっています。
ただし、ワンストップ特例制度を使える条件として
・確定申告をする必要がない
・1年間で寄付した自治体が5つ以下(5つはワンストップOK!)
・申請書を1月10日(自治体へ必着)までに送った
この3つの条件をクリアしなければなりません。
欲しい返礼品がたくさんあって、いつの間にかたくさんの自治体へ申し込んでいた、
申請書をうっかり出し忘れてしまった、なんてことがないように注意が必要です。
私も申請書の送付が毎年ギリギリになりがち・・・
ワンストップ特例の申請書の書き方
申請書というと、なんだか難しそう・・・と思う方もいるかもしれません。
でも、実は簡単で5分もあれば終わってしまいます。
年末に余計な仕事を増やさないように、今のうちにサクッと片付けちゃいましょう!
①申請書の準備
まずは申請書を用意しましょう。
申請書は基本的には自治体から送られてきたものを使えばOK!
ただ、中には申請書をなくしてしまった!
年末に返礼品を頼んだので申請書がなかなか送られず間に合わない!
という人もいるかと思います。
そんな時でも大丈夫。
ふるさと納税のサイトや自治体のホームページから申請書をダウンロードすることができます。
申請書ダウンロードページはこちら ▶︎
上記のダウンロードページは何も記載されていない、誰でも使える申請書になります。
しかし、送られてきた申請書やふるさと納税のマイページからダウンロードした場合
住所・氏名・寄付日・金額などがあらかじめ入力されていることが多いです。
もし時間に余裕があるならば、記載の手間が省けるのでそちらを使うことをオススメします!
②申請書の書き方
自分で印刷した場合には、赤枠の部分を全て記載する必要があります。
各項目を詳しく見てみよう!
①提出日&長名
この欄には、申請書の提出日(ポストに出した日)と長名を記載します。
長名は『自治体名』に『長』をつければOKです。
*札幌市に寄付した場合の記載例*
札幌市長 殿
②自分の情報
このエリアには、住所・氏名など自分の個人情報を書く部分になります。
電話番号は、固定電話・スマホどちらでも大丈夫ですが、個人的にはふるさと納税をする際に登録した番号を書くことをオススメします。
個人番号は、マイナンバーの番号を記載しましょう!
真ん中のエリア
③返礼品に申し込んだ日&金額
この欄には、返礼品に申し込んだ日とその金額を記載します。
申し込んだのは1日だけど、受付完了メールが届いたのは2日。
一体、どっちを書いたらいいの?と悩む場合もあると思います。
この場合は、実際に申し込んだ【1日】を記載しましょう!
④チェック項目2つ
ワンストップ特例を利用するならば必ずチェックしなければならない部分になります。
このチェックを忘れると、ワンストップ特例が使えないので注意しましょう!
ちなみに上のチェック項目は『私は確定申告の必要がありません』、下は『寄付した自治体が5つ以下です』という内容になっています。
下のエリア
⑤1番下のエリア
この部分は、サイトによっては書くように紹介されていますが記載不要です。
自治体によってはしっかり【書かないでください】とホームページで注意喚起されています。
③申請書を短時間で書く方法
自治体から送られた申請書や、ふるさと納税のサイトにあるマイページからダウンロードした申請書を使うと書く項目が減るので、すぐに終わります。
なぜなら、それらの申請書には住所・氏名・寄付額などがすでに入力されているからです。
そのため、上記の申請書を使う場合には記入されていない部分だけ記載すればOKなのでかなりの時短に!
ちなみに、
・提出日
・個人番号
・2箇所のチェック項目
大抵は、この部分だけ書けば良い状態になっています。
④記入内容を間違ってしまったら?
申請書を書いている途中で間違ってしまった場合には、その部分に二重線を引いて空いてるスペースに正しい内容を書くだけでOKです。
その際、訂正印は必要ないので安心してください。
二重線も訂正後の記載も赤字で書く必要なし!
そのまま同じボールペンで書けば大丈夫!!
ワンストップ特例の申請書に必要な書類
ワンストップ特例の申請書の他に、本人確認の書類も必要になります。
下のどれかのコピーを必ず同封しましょう。
①マイナンバーカード
マイナンバーカードがあれば、カードの両面をコピーすればOK!
カード1枚の準備で済むので1番ラクな方法です。
②通知カード+顔写真入りの身分証
通知カードがある場合には、『通知カード』と下記の顔写真入りの身分証1つが必要になります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 身体障害者手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 在留カード
- 特別永住者証明書
*住所変更などで裏面にも記載がある場合には、裏面のコピーも必要です。
届いた通知カードと住民票の住所が違う場合には通知カードは使えません!
③個人番号が記載された住民票の写し+顔写真入りの身分証
マイナンバーカードや通知カードのどちらも持っていない場合には、『個人番号が記載された住民票の写し』と下記の顔写真入りの身分証1つが必要になります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 身体障害者手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 在留カード
- 特別永住者証明書
*住所変更などで裏面にも記載がある場合には、裏面のコピーも必要です。
④顔写真入りの身分証がない場合は?
写真付きの本人確認書類がない場合は、『通知カードまたは住民票』+下記いずれか2つを提出する必要があります。
- 公的医療保険の被保険者証(健康保険証)
- 年金手帳
- 各自治体が認める上記以外の確認書類
ワンストップ特例申請書の送り方
申請書に記入が終わり、本人確認書類のコピーも準備できたら、いよいよ自治体へ送付です!
送付する際には、基本的に自治体から送られてきた申請書に同封されている返送用の封筒で送ればOKです。
その際、切手を貼るのも忘れずに。
もし封筒がない場合には、申請書類が入る封筒を自分で用意しましょう。
自治体から送られてくる返送用封筒の中には切手不要のものもあるのでチェック!
ワンストップ特例申請書の提出期限は?
ワンストップ特例の申請書の期限は、ふるさと納税をした翌年1月10日(自治体必着)までです。
ここで注意して欲しいのが、1月10日までに【自治体に必着】ということです。
1月10日の消印を押されたとしても、その日に自治体へ届いていなければ申請は受け付けてもらえません。
天候などで、配達が遅れることもあるので、できれば12月中には提出しておきたいところです。
期限に間に合わなかった場合には確定申告すれば大丈夫!
ただワーママにとって、面倒な仕事が増えるので早めに申請しよう!
ワンストップ特例の申請は簡単で便利!
色々難しいことを書いてしまいましたが、ワンストップ特例制度は
- 申請書を書く
- 本人確認書類を準備
この2点さえクリアすればあっという間に終わってしまいます。
初めて申請する際は、『何をすればいいんだろう…』と不安になってしまいますが、このページを見ながら書けば簡単にできますので、ぜひ、ふるさと納税を楽しんでください♡
▼ワンストップ特例の申請がちゃんとできているか確認も忘れずに!▼
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